見出しは13文字

6月30日のYahoo! ニュースで「オランダの逆転劇に貢献したカイト『代表100試合目が父の命日だったのは偶然じゃない』」(提供:SOCCER KING)というタイトルの記事が配信されています。514文字

ブラジル・ワールドカップで、29日に行なわれた決勝トーナメント1回戦のオランダ対メキシコは、2-1でオランダの勝利。

逆転に貢献したディルク・カイト選手は、オランダ代表で通算100試合目(100キャップ)だったそうです。

そして、奇しくも7年前のこの日が父親の命日でもあったそうです。

数字や事柄に意味を見つけることは少なくありません。

たとえば、「今日は13日の金曜日だね」と、話題にのぼる事があります。

2014年ワールドカップの開幕は、日本時間で6月13日の金曜日でした。

「13日の金曜日」は、1980年から2002年までに10作品がつくられているアメリカ映画の邦題にもなっているため、インパクトも、より強くなっています。

もともと、13が「忌み数」とされるのは、イエス・キリストが13番目の弟子に裏切られて、磔にされたのが金曜日だったからというのが通説になっています。

ただし、キリストの高弟は12人だったことなどを考えると、吉数の12の次の数字なので不吉とされているという方が理由としては適切なようです。

13を吉数としている国もあります。

仏教徒が多い日本では13よりも、4(死)や9(苦)を気にする人の方が多いようです。ホテルなどではルームナンバーからはずされていることもあります。

 

ところで、「13」で検索すると、『Yahoo! ニュース』のトピックスが13文字以内でつくられているという内容にヒットします。

ポータルサイトのトップに位置するトピックスは、膨大な数が毎日配信されてきますが、どの社もそれぞれ工夫を凝らしたアプローチをしています。

なかでも「見出し」は命ともいえるもので、『Yahoo! ニュース』は編集部で13文字以内に付け替えているそうです。

最初は11文字から始めて、試行錯誤を繰り返し2001年から13文字、厳密には、英文字を0.5文字とカウントする13.5文字以内にしているそうです。

理由は読みやすさ、わかりやすさからで、横書きの場合、たとえば字幕なども最大で16〜20文字くらいまでが良いそうです。

と、簡単に言いましたが、たった13文字で言い表すのは至難の業です。文字数だけ合っていても意味は無いのですから。

このページの先頭へ