コラムとは

Yahooニュースに「落とし物カメラ『世界一周』=「オーストリアから日本、独へ―拾い主女性の思い届く」という時事通信 (11月24日日曜日15:23配信)の記事が掲載されています。

オーストリアで日本製デジタルカメラを拾った日本人女性が、データーに残された家族写真を見て「何とかして(持ち主に)返したい」という思いが、奇跡的に所有者のドイツ人女性の元へカメラを運んだという内容を637文字で伝えています。

所有者を探すのは大変だったようですが、思いは伝わるものなのですね。

思いを伝えるために書くブログで最も読みやすいとされるのが600〜800字。

このくらいの文字量が、一気に読むことができて、内容も把握しやすいのです。

新聞や雑誌などには短い記事が何本かあります。なかには、本文を読まずにこうした囲み記事だけを読む人もいるようです。

最近、この囲み記事のことをコラムと言う人も多いようですが、コラムと囲み記事は同義ではありません。
囲み記事は、罫線で囲った1200字くらいまでの短い文章のことです。

コラムの方は同様に短い文章ですが、コラムニストという呼称があるように、ベテランのジャーナリストや著名人が書きます。

なぜベテランでなくてはダメかというと、深い内容でありながら風刺などのパンチを効かせ,なおかつ一気に読ませる技量が求められます。
人生経験や、物事を把握する洞察力が必要だからです。

ここで質問です。

3分間の結婚式のスピーチを頼まれました。分量は、400字詰め原稿用紙にすると何枚程度が良いでしょうか。

答えは3枚です。

話す速度は1分間で原稿用紙1枚前後が最も聞き取りやすく伝わりやすいとされています。

しかし、短い文章で言いたいことをまとめるのは、長い文章以上に難しいものです。スピーチ原稿に頭を悩ませるのは当然かもしれませんね。

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