電子書籍

5月29日、『「買った電子書籍が無駄になる」は「記載不備」 ヤマダイーブックがサービス終了告知についておわび』というタイトルの記事がYahoo!ニュースに掲載されています。(提供:ねとらぼ)文字数は420字。

告知記事はヤマダイーブックのユーザーに向けて、今夏に向けて電子書籍のシステム変更をするため、7月31日に一度サービスを終了して、新規サービスを起ち上げるという内容でした。

購入したコンテンツが閲覧できなくなると受け止められて騒動となったため、新システムでも閲覧できることをお詫びとともに再度、告知しました。

こうして取り上げられるということは、電子書籍が普及している証でもあります。

楽天株式会社は、岐阜県図書館創立80周年関連事業の一環として、5月14日から、岐阜県内の希望地域で、車両型移動図書館「楽天いどうとしょかん」の運行を開始しましたが、そこでは児童書などの電子書籍を見ることができるそうです。

ちなみに、開始から1年半の2013年3月末にサービスを終了した楽天電子書籍ストア「Raboo」は、「楽天Kobo」が引き継ぎました。

記憶に新しいところでは、今年2月末にローソンのAndroidアプリ向けの「エルパカBOOKS」、3月末にNTTソルマーレのスマートフォン・タブレット端末向け「地球書店」の終了があります。

電子書籍はまだ発展途上にあるようです。

従来の書籍の文字数は、1冊の平均が15〜20万字程度ですが、束の無い電子書籍の文字数に決まりはなく、平均すると1万5千〜2万5千文字程度。そのため、1冊の価格も安価なものが多くなっています。

文章を様々な形で楽しむことができるのは、幅が広がって嬉しい限りですが、紙の本と違い、電子書籍はサービスが終了すると、購入したデータの破損などで読めなくなる可能性があることもわかりました。

両者の違いは、電子書籍は「所有権ではなく使用権を購入にしている」というところにあるのだそうです。

1995年創業の株式会社パピレスは、5月に電子書籍の販売冊数が累計1億冊を突破しました。

片方で、国内の書店数は、この10年間、右肩下がりに減少していますが、書店の活性化を目的に6月16日から、初の試みである複数の書店の連携で、実証実験として、国内の4店舗が店頭での電子書籍の販売を開始したそうです。

このページの先頭へ