寿限無

2月21日のYahoo! ニュース(北日本新聞社配信)に富山市南商工会青年部のイメージキャラクター「みにゃみ」が1ヵ月余りで「南にゃん吉」に改名したという記事が載っています。

理由は…大阪の千日前商店街のイメージキャラクター「みにゃみん」と名前が酷似している…ことがわかったからです。

社団法人 日本ご当地キャラクター協会によると全国には2000のイメージキャラクターがあるそうです。

「みにゃみん」は1998年に登場し、商標登録も行われているそうですが、記事には「南にゃん吉」とコラボレーションできる日を楽しみにしながら、エールを送っていることが書かれています。

記事の文字数は737字です。

キャラクターの名前にも頭を捻りますが、なんといっても悩むのは子供の名前でしょう。

落語の前座噺に「寿限無(じゅげむ)」というのがあります。

生まれてきた子供に長生きして欲しいと思う親心で、とんでもなく長い名前をつけてしまうという内容です。

父親は博識の和尚さんの所に相談に行き、次から次へと出てくる名前の中から選ぼうとするのですが、判断がつきません。

「寿限無」から始まって「長久名の長助」まで約20個の名前をすべて連ねてしまいます。

名前が出てくるたびに、それを早口でまくし立てるところにおもしろさがあります。
中に、
「パイポパイポ
パイポのシューリンガン?
シューリンガンのグーリンダイ?
グーリンダイのポンポコピーのポンポコナー」

というくだりがありますが、これは長生きしたという架空の王国の王様や妃達の名前なのだそうです。

架空の名前ではありますが、「寿限無~」が人の名前では世界一だと思っていると、ギネスブックに700字を超える名前を持つドイツ系アメリカ人の方の名前が載っているそうです。

正式な名前の文字数でコラム1本分に相当します。

ちなみに、英語表記で5文字の「Japan」は、スペインなどとともに、一番短い国名なのだそうです。

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