標語

1月22日(水)のYahoo!ニュース(産経新聞配信)によると、神奈川県内で急増する詐欺撲滅のための神奈川県警の新しい標語は「息子はサギ!?」に決まったそうです。

電話でお金を要求してくる息子は「詐欺」だと思えというニュアンスが含まれているそうです。
ニュースの文字数は206文字です。

松尾芭蕉の有名な1句「古池や 蛙飛び込む 水の音」は誰もが一度は耳にしたことのある俳句ではないでしょうか。

当時は俳句とは呼ばれていなかったようですが、室町時代に日本で大流行した”世界で最も短い定型詩”といわれています。

定型詩とは音節の数や文字数に制限のある詩のことで、漢詩の絶句、西洋のソネット(十四行詩)、そして日本の短歌、俳句などがあります。

俳句は、季語と呼ばれる季節を表す言葉を含めた5字7字5字のわずか17文字を基本に綴る宇宙観です。

何万語連ねても語れない大きな広がりさえ表現することができるため、現在も多くのファンがいます。

5 ・7・5という独特なリズムは頭にも残りやすく、標語にも多く使われてきました。

「火の用心 マッチ一本 火事の元」

昭和生まれには有名な標語ですが、これは昭和28年、東京消防庁で選出されたものだそうです。

5・7・5がベースになっているので耳障りが良く覚えやすいのですが、残念ながらマッチを知らない子供も増えたことでしょう。

年末になると拍子木を持って「カチカチ」と鳴らしながら町内会を回る「夜回り」は子供たちも参加して行うこともあるようですが、さすがに「マッチ一本 火事の元」は省略されて「火の用心」とだけ言っているようです。

一般社団法人日本損害保険協会では毎年「全国統一防火標語」を募集しており、今年度で49回めになります。

入選作品は消防庁の後援で協会がポスターを作成して公共機関等に貼られます。

ちなみに昨年度の入選作は「消すまでは 心の警報 ONのまま」でした。

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