SNS

12月25日(水)「年末年始のプチ挨拶どうする? SNS活用サービス広がる」という記事がオリコンから配信されています。

2013年はSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の話題が多い年でした。

2011年6月にサービスを開始したメールアプリのLINEは2013年1月に登録ユーザー数が世界で1億人を超え、11月には3億人を超えました。

11月には、米ツイッター社が株式を上場し、12月23日には米フェイスブックとともに株価が過去最高値を更新しています。

ツイッターとは、インターネットを利用した140文字以内のコミュニケーションツールのことです。「さえずり」という意味を持つtweet(ツイート)が語源。

ちなみにツイッター社ではSNSとは言わず「コミュニケーションネットワーク」と呼んでいるようです。

ところで、ツイッターがなぜ140文字なのかご存じですか。

もともとツイッターに投稿の多かった携帯電話の、SMS(ショートメッセージサービス)の文字制限が160文字で、そこからユーザー名に必要な20字分を差し引いて140文字となったと言われています。

ツイッター創業者のジャック・ドーシー氏は大学時代に本でふれた、日本の「詫び寂び」の真髄「シンプルな中に本質がある」という美意識に共感し、それがTwitterの開発に繋がったと言っています。

140文字は誰もが簡単に書くことのできる分量ですが、実際には文章センスが問われる文字数とも言えるのです。

そのうえ、不特定の誰が読んでも内容がわかり、それでいて誤解のない、あるいは不快にさせない文章でなくてはなりません。

実際、言葉足らずによる諍いも絶えないそうです。

短いと言えば、本多重次(徳川家康の家臣)が戦場から国元の妻に送った「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」
(原文:一筆申す 火の用心 お仙痩さすな 馬肥やせ かしく)が簡潔な手紙の見本として有名です。

内容を今風に直すと「簡潔に申し上げます。火事を起こさぬよう気をつけて跡取りとなる仙千代の世話、そして馬を痩せさせないように頼みます」というような意味です。

現在に比べて消火設備の整っていない当時、火事は非常に注意しなければならないものでした。

ちなみに「火の用心」という言葉は現在も標語として使われています。

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